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カヤネズミ
会社の雑草の中に住んでいたのでしょうかきっと生きているとしたら発見できなかったでしょう。
日本で一番小さいネズミだそうです、東北地方、沖縄などでは発見されていないようですが、それ以外の地域では少ないけれど発見されているようですが場所によっては絶滅状態であるようです。
私も今回初めて見てびっくりいたしました、今までのネズミからは想像が出来ないほどの大きさで、ネズミの子供でしたらこの大きさでしたらきっとまだ体毛もはえそろっていないはずです。
奇妙な生き物に調べた所カヤネズミと分かりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カヤネズミ
マルメロと花梨
カリンとは原産地は中国で、空海が日本に持ち帰ったととのことです、花は5弁で淡い紅色,晩秋に長楕円の黄色い芳香の強い果実です、果肉は石細胞が多く水分の少ないので生食にはむきません。
マルメロは西アジア、コーカサス地域が原産地落葉高木、花梨やボケに近縁な果実です、またリンゴや西洋なしに近いようです。花は5弁でピンクか白、特徴は葉には細かい毛で覆われていること、未熟な果実は緑色で灰色から白の軟毛でおおわれて、熟すと取れてしまうそうです。
今まで呼び方が違うだけで同じ物だと思っていました調べてみるとなるほど。
花梨の石細胞は梨を食べた時にざらざらとした物が歯にあたりますそれが石細胞です、石細胞は植物の皮などにあって、組織を固く保護する役目をしています。カリンは石細胞が非常に多いが為に、生食としては適さないということです。
梨やカリンがジャムにならないのは、この石細胞によってざらつきがあることで適さないということです。マルメロのジャムはどうでしょうがご意見がありましたら教えてください。
加湿に工夫
山梨の気候は夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しく、典型的な内陸性天候です。夏は盆地特有のむし暑さで、冬は日照率が高く、暖房熱源としてパッシブソーラーであるOMソーラーは有効的な手段です。
一般的に温度が上がれば湿度はさがりますが、OMの家はそれ以上に乾燥が進み、機械的な加湿機や、洗濯ものを室内に干す、植物を室内に置く、など色々な方法で湿度を上げることができます。
戦国時代信玄の軍資金、甲州金の採掘場所で、また武将の戦いの傷をいやす為の湯治場であった下部温泉の近くに、昨年夏に完成したOMの家があります。この冬に暖かさと新鮮な空気を堪能しましたが、室内空気の乾燥度が高く、対策が必要とのこと、そこで雑巾とバケツで加湿をしています。
バケツにたっぷりと水をはり、タオルをぶら下げて毛管現象であがってくる水を蒸発させる簡単な方法です。
一週間でバケツの水は無くなるとのことです。
森林の不思議-2 森はダム
北杜市須玉町比志
森林土壌は落葉や落枝などが分解してできた腐植と言われる有機物を大量に持っている、これを中心に団粒構造が発達しています。また森林土壌は木の根が土壌の深くまで密に発達していて、根と土壌の間に隙間をつくり、さらに根が腐ってできた管状の穴や、小動物の通り道がいたるところにあります。この様に、森林土壌にはさまざまな形や大きさの孔隙をたくさん持つていてつながっていることから透水性が良く、同時に水を保ちやすいという性質を持っている。地表には落葉や腐植が堆積して、雨滴による土壌の浸食をふせいでいるいるので、土壌が目詰まりすることなく地表の水を土壌に浸透させることができます。
良い森林は森林に降った雨の一部は木の枝、葉や草によってそのまま蒸発して大気に戻っていきます。土壌に浸透しにくい裸地とか、土壌が水で飽和されている谷沿いの斜面で無い限り地表に達した雨水はいったん地中にに浸透し、直接地表を流れることはありません。森林土壌は一般に上から浸透の高い層、やや高い層と下に行くと基盤の層と言うようにいくつかの層になっています。
土壌の条件によって低い層へとゆっくりと移動いたします,このように良い森林は降雨後早々に川に流れ込む地表流出が少なく、また、土壌に浸透した水は土壌内に保持され長い時間をかけて、均等に配分され水の流れとして川に流れだします。
しかし、一方では、枝葉によって捕まえられた雨水は地表に達しないため、川の水の量が減ることになります。また森林は蒸散作用によって土壌中の水を消費しますから、其の分も川に達する水の量が減る訳です。
こうして洪水流出を緩和させています。
資料によると杉、ぶななどの混じった林と全閥の林に100ミリ以上の雨が降った時の川の水が1.2〜1.55倍、ピーク時の水の量は1,36〜1.81 倍に増加したとのことです。森林は木材をつくりだす場所であると同時に、大きな治水ダムであることがわかります。
人工林を良い森林にするのには、人の手を入れなければ良い森林をつくることはできません。
森林の不思議-1
木が成長して森林となるのには、一枚一枚の葉の光合成による、有機物の生産があるからです。
光合成は、太陽の光エネルギーを利用して、炭酸ガスから炭水化物をつくり、酸素を放出している。
森林は成長しながらガス交換の役目をしています。
資料から1キログラムの植物体をつくる為には、約1.6キログラムの炭酸ガスを吸収して、約1.1キログラムの酸素を放出します。日本の森林ではいろいろな条件がありますが、1ヘクタールあたり15〜30トンの炭酸ガスを吸収して10〜23トンの酸素を放出しています。40人から80人の必要な酸素を供給していることになります。
元々空気中には21%の酸素が含まれていることから、森林が無くても酸素の不足することは起こりません。
問題は森林が呼吸して固定する炭酸ガスにあります。
通常炭酸ガスは大気中には0.03%含まれて太陽からの熱で暖められた地球の放熱を遮断して温室効果によって地球の温度調節に重要な役割を果たしています。炭酸ガスの濃度が上昇すると温室効果が上昇して、地球の気候が変わり、赤道を中心とする砂漠化が進行するとのことです。
このままですと、21世紀半ばには炭酸ガスの濃度は倍近い0.06%に達するようです。
森林は幹という炭酸ガスの貯蔵庫を持っています。光合成によって炭酸ガスの炭素を有機物に変えて幹に貯蔵しています、森林の保護だけでなく。元気な森林でたくさんの炭酸ガスの消費をしてくれます。
大気の炭酸ガス濃度の調節にかかわっている森林が生存と環境の問題として考えて行く必要があります。
VOLKS-A 塩部の家
開放感のあるスペースをこだわりのタイル張りのオープンキッチンです。少し掃除は大変かと思いますが、うまく使っているようです。完成して2ヶ月ほど経過しました。昼間は快適な家の中で「さねあつくん」がお留守番をしています。
O-ビレッジ完成見学会3/3.4予定
甲府の東、駅伝で有名な山梨学院大学の近隣に位置して環境のすばらしい場所に、間もなく完成予定です。
建物は31坪です、玄関で圧縮して居間食堂で広げた奥行きを感じる、楽しい空間に完成します。
北側が玄関になることから、これから北側のエントランスの計画に入ります。
見学会の予定は3/3,4の予定です。
見学会から
見学会を終えて
天候にも恵まれ公表に見学会を終えることが出来ました。
建物は随所に工夫をこらした演出で見学された方は満足して頂いたと思います。
見学会場として使わせて頂いた、ブランシェ様には大変感謝いています。14日のバレンタインにオープンです。
OMの心地よさと室内の空気の違いがブランシェの仕事に一役花を添えて頂けると思います。
BIanche 建物見学会2/3.4
今回は会社の近くでの見学会です。
店舗と2世帯住宅です。
少し大きめです。
太陽のエネルギーを使って暖房と,給湯システムを採用しています。
軒先から取り入れた外気を屋根の面で、60度近くまでになった空気を床下に送る装置です。
一般的には暖房している時は、まどを締めて、密ペイして暖気が逃げない様にして暖房をします。
密ペイしていることで室内空気が汚れて室内の換気が必要です。
このシステムは、屋根で暖められた外気を建物の床下に送り暖房いたします、暖房している間は常に新鮮な空気が送られますので、暖房しなから換気していることになります。
自然エネルギーと天然水を利用した化粧品を扱うエステサロンも2/14にオープンいたします。
中庭は唯一の共有部分として、サロンからのゆったりとした雰囲気を醸し出す場所にしています。サロンは溜まりの場所をもうけ落ちつける居場所を造りました。
昭和の家見学会DM
1月20日、21日の見学会のDMです。
山日新聞への搭載は18日の朝刊に入ります。
天気があまり良く無いけれど、心地良い広がりのある空間を見て感じてください。