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VOLKS-A 塩部の家
開放感のあるスペースをこだわりのタイル張りのオープンキッチンです。少し掃除は大変かと思いますが、うまく使っているようです。完成して2ヶ月ほど経過しました。昼間は快適な家の中で「さねあつくん」がお留守番をしています。
植栽 昭和の家
私がもし建築の仕事をしていなかったとしても、きっとランドスケープか造園に携わっていたことでしょう。
子供の頃から野山を駆け回り植物に接していたこともあって、門前の小僧ではありませんが自然への意識が身に付き、自己流ではあるものの、植栽を常に建物と一体と考え、引き立て役となるように計画をしています。
今回の昭和の家では、割り当てられた予算の中で樹木と芝を注文し、現場のスタッフ全員で一日掛かりの造園工事をしました。梅雨時だと言うのに甲府の暑さといったら…
山梨の冬は、天気は良いのですが、底冷えする大変寒いところです。その上、夏は盆地特有の蒸し暑さで、全国的にも過ごし難いところだと思います。しかし、その気候こそが果実、特に【ぶどう作り】には最適なようです。
Kさんの家 新築工事
Kさんの家 は店舗併用住宅
ozawa-standardであるVOLKS-Aの国産唐松集成材を構造材とし、むき出しのままの力強さと美しさを見せた素材と、敷地の形状の関係もあり住宅と店舗とを適度に離し落ち着きを持たせることに留意し、住宅と店舗との間は植栽で陰をつくりながら中庭を共有することができるように工夫を凝らしました。また、エントランス側の軒の高さを押さえて横の線を強調させ、シンプルなスタイルに計画しました。
OMソーラーは住宅と店舗と別に設置します。内部はむやみに天井高を上げず開口を大きく採り、外への視界の広がりを考慮しています。
このVOLKS-Aというシステムがあるからこのようなスタイルの設計が可能なのです。
店舗への車の進入が住宅へ影響を与えないように道路に対して建物を30度ほど振ることで敷地に奥行きが出て内部からの視界の影響も少なくなりました。
住宅はおばあちゃん、夫婦,子供二人の二世帯住居で生活スタイルの違いを納戸を挟んで分けました。水回りは共有させて仕事の合間にスムーズに家事ができるように考えています。
完成までが楽しみです。
山中の家【完成見学会】
6月10、11日 山中の家の完成見学会を行います。
場所は、山梨県南都留郡山中湖村山中
VOLKSHAUS-Aのすっぴんタイプから少し大人の雰囲気になっています。
敷地を見た第一印象は京都嵯峨野の祇王寺の庭園を思い出しました。
自然の木々の間には適度な湿気で緑のじゅうたんを敷き詰めたような風景と木漏れ日がまた雰囲気をもり立てています。その周りの景色を建物の中にどう取り入れるかが今回の提案でした。