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れんれんゼミ甲府
れんれんゼミの勉強会が甲府でありました。
甲府は暑いの一言でした。
バスツアーで3件の見学をして頂きました。今回のコースは3件とも違ったタイプできっと色々と参考にして頂いたと思います。
バス見学のあと、湯村のホテルにて勉強会でした、2日間は満足していただけましたか。
予想していた人数以上に、多くの参加で盛大に終えることが出来ました。
永田先生、秋山先生の講演と、此れからの進展で河合さんの発表あり、普段着の付き合いが出来ました。
夜の懇親会のあとも、2次会には40人以上の参加で小さいお店が満杯状態熱気でいっぱいでした。
参加して頂いた皆様、ご苦労様でした。
見学会から
引き渡し後生活をして、6ヶ月ようやく生活もなれて物の配置もある程度決まり、植栽も落ちついた所で住宅の見学会を開かせて頂きました。今までの見学会は、引き渡し前でスペースだけの紹介でしたが、今回は価値のある見学会では、いろいろな意見を聞くことが出来ました。
大切な家を貸して頂き本当に有り難うございました。
今回見学会に参加して頂いた中で、奥様からの視線が全体を見渡すことが出来る位置にあること、適度にたまりのあるスペースがソファーやテレビの配置で確認出来たこと、風の流れがあること。などを実感して頂けたことはすばらしい見学会になりました。
笛吹市の見学会
見学会を16日(土)17日(日)
桃畑の中の一画、小澤建築工房の仕事にまた一つの提案の出来る家です。
この地域は市町村合併で笛吹市となりました。甲府市内から30分ほどの所で果実の産地としてとくに、一宮町についで
ももの生産農家が多い所です。
この家の特徴は、箱の連続性を組み合わせてしっかりとした構造にして開放感と風の抜けるプランにしています。
集熱部分を片流れの三角が桃畑のなかでこの家を探すモニメントになっています。
引き渡しをして、お住まいになっている家を、2日間解放して頂きました。
京町屋からの発信
京都のの町家の改修工事現場で壁の中から、土壁に張られた昭和14年の新聞が残っていました。戦争前の様子が感じられます、そっと未来に伝えたいですね。
無添加の家
穴山の家
この家の特徴として、建物に合板、合成接着剤を使用していない住宅です。
木材は無垢の唐松、床杉の厚板と壁は漆喰、外部建具一部に樹脂サッシをを使っています。
無添加の家とも言える住宅では無いでしょうか。
新建材の合板、接着剤を使用して造って来た家がどれだけ職人の手仕事を排除してきたか
と反省出来た、家造りでした。
時間がかかることで、建物のコストがかかることが此れからの課題だと思います。
南西に雄大な南アルプスの景色を,大きなコーナーと外に広がるデッキで開放的な広がりのある
居場所が完成いたしました。
12年目のOM
12年の歳月と共に経年変化をして来たようです。あまり手を入れないで自然に色がつくことを楽しんでいるのですが、
訪れる人によって見方が違います。
板張りが良い色なって来ましたね、問題が無ければこのままでと言う人と、塗り替えをする時期ではと言う人、大体半々に分かれるようです。
色の経年変化をしていますが、板壁自体には問題はありませんが、板塀は雨ざらしの為か少し痛んでいます。
もうしばらくこのままで変化を楽しみます。
環境の変化
2年前まで30年性のヒマラヤ杉の並木道でした。
分譲地に変わり、切り倒されそれから今までヒマラヤ杉で遮られていた冬の木枯らしがまともに吹き抜ける様になったことで、この一体の環境が変わり樫の木、欅の7本の木が立ち枯れをしています。
数十年と言うサイクルの環境に適合して成長して来たのでしょう。
環境が変わっても根付いた木は動くことができずに、1年間は耐えて来ましたが、今年の春をまたずして、枯れてしまいました。
私も12年前緑の多いこの環境が良くてここに移り住みました。しかしこの数年細かく分散された敷地の分譲地ができ、あちらこちらにおもちゃ箱をヒックリ返したような家が立てられています。私の住宅の北の空き地にも20数件の分譲地ができたことで、ヒマラヤ杉によって冬の木枯らしや、アスファルトのヒートアイランドも緩和されていたと思います。
並木が無くなったことで、この一体の環境がかわっり、耐えられなくなった植物の植生が変わり動物の数が減りました。
地球の温暖化によって、此れと同じことが徐々に押し寄せて来ていることでしょう。
我々は其の環境を少しでも、改善、または遅らせる為の努力をすることが未来に対しての我々の指名でしょう。
私のしている仕事が少しでも其の役割を果して行ける様に努力したいものです。
VOLKSからBio-box
VOLKS-HOUS からもっと自由な空間の取れるstandardとして、提案した建物です。
箱と屋根を別に考えることで,構造がシンプルになりフリーな間仕切りを提案出来るのではないか、まだまだ荒削りですが
今後の進化する家とてBio box ,生命、命の箱として考えて行きたいと思います。
OMと植物
南アルプスの裾に武川村に、フォルクスハウスの原型ともなったOMソーラーの家、北海道からの断熱性能の高いパネルと集成材によって、出来た家です。
真冬外気温は−10℃まで下がりますが、この家は補助暖房を使わなくても最低18℃程度確保出来ます。
そのため、室内で冬にコーヒーが収穫出来ました。
新府城の桃の花
新府城、勝頼が完成して間もなく焼失してしまいました山城の場所です。
残っていれば、この辺は城下町として栄えたでしょう。
城跡の回りは現在、果樹園で桃の花が満開です。ピンクのジュウタンと菜の花の黄色が見事に
咲きそろって、この季節で無ければ味わえない景色です。