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2007.05.09
環境の変化
2年前まで30年性のヒマラヤ杉の並木道でした。
分譲地に変わり、切り倒されそれから今までヒマラヤ杉で遮られていた冬の木枯らしがまともに吹き抜ける様になったことで、この一体の環境が変わり樫の木、欅の7本の木が立ち枯れをしています。
数十年と言うサイクルの環境に適合して成長して来たのでしょう。
環境が変わっても根付いた木は動くことができずに、1年間は耐えて来ましたが、今年の春をまたずして、枯れてしまいました。
私も12年前緑の多いこの環境が良くてここに移り住みました。しかしこの数年細かく分散された敷地の分譲地ができ、あちらこちらにおもちゃ箱をヒックリ返したような家が立てられています。私の住宅の北の空き地にも20数件の分譲地ができたことで、ヒマラヤ杉によって冬の木枯らしや、アスファルトのヒートアイランドも緩和されていたと思います。
並木が無くなったことで、この一体の環境がかわっり、耐えられなくなった植物の植生が変わり動物の数が減りました。
地球の温暖化によって、此れと同じことが徐々に押し寄せて来ていることでしょう。
我々は其の環境を少しでも、改善、または遅らせる為の努力をすることが未来に対しての我々の指名でしょう。
私のしている仕事が少しでも其の役割を果して行ける様に努力したいものです。
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