社長ブログ
Ceo Blog社長ブログ
屋根に太陽のある家
OMソーラーの家を造り続けて屋根に太陽の住む家の写真は沢山ありますが、これほどの写真は取れませんでした。
天候と太陽の高度がいったいとなって、取れる写真です。
富士山で言えばダイヤモンドリングです。ダイヤモンドリングでさえも一年に2回しか見ることができません。
太陽の熱で建物を暖めるシステムの風景にはぴったしです。飛行機雲が太陽に反射しています。
30万㎞突破
8年経過して30万㎞を昨日突破致しました。
色々な修理を重ねて、交換しない所はボデイとハンドル、エンジンくらい、あらゆる所を修理して、今は快適です。ナビも先日液晶が突然真っ暗になって交換しました、交換する所がなくなって、すこし寂しい気がします、ここまでお金と手間をかけるとまだ、頑張ってもらいたいですね。
八ヶ岳野辺山の家のソーラー
今年の冬は本当例年になく外気温が低いと言われています。
PM12:00外気温−5度を野辺山の温度計はさしていました。朝、晩の気温は−15度を超えていると思います。
この寒さの中でも、集熱温度70度室温14度、私自身も驚きました。身の引き締まる様な寒い外から入ると
20度近い温度差に太陽のありがたさに感激致します。
水抜きはいっさいしていない、給湯のボイラーを室内に取り込んであることからボイラー回りの凍結も全く
心配ない、建物の性能と障子にツインポリカが遮熱の効果を高めていると思われる。
阪神淡路大震災から16年
16年前の1月17日忘れることのできない一日でした。思いもしない場所でこれほどの大きな地震が発生するとは
思いませんでした。家屋の倒壊、火災と惨事は広がる一方でした。私たちはただ情報を見るだけで被災された方の
思いまでは伝わって来ませんでした。
亡くなった方の大部分は建物の倒壊と、家具の転倒で亡くなってしまったとのことを聞きました。
我々建築に携わる人間ととして、情けなくまたこのような悲劇が起こらない様な建築をしなければ行けないと、責任を感じました。
身の引き締まる思いで、寒さを忘れてしまいました。
地震を無く少しは不可能ですが、二次災害を無くすことが我々のしめいです。
北九州子どもの村中学校
来年度の中学校の開校を目指して2010年12月に北九州こどもの村中学校の上棟式です。
全校生徒16名にも式に参加してもらい、2階のはしらを建て、固定する作業をしてもらいました。
将来この子たちが、式に参加したことが思い出として残ることが良いかと企画してみました。
今回私の所では、計画と設計、工事は福岡の長崎材木店にお願い致しました。最初の現地確認から
雨でした、上棟も予報では雨でしたが、堀先生のパワーで穏やかな1日でした。夕方には月もくっきりと見えて
良楽しい一日でした。
長尺の板金
板金屋根には、横葺き、瓦棒葺き、が主に屋根材として使用しています。
横に長い屋根、縦に長い屋根は搬入の問題から成型された屋根材を数枚にカットされて搬入されることが当たり前
になっています。
しかし当社は漏水の原因のつなぎを少なくする為に、運搬出来ない寸法の場合は機械を持ち込んで、現場加工を致します。
長い成型材は数人がいきを合わせて取付け場所に移動致します。
変形やひずみが出来ない様に丁寧に扱いつなぎが無いので、大変奇麗に板金屋根ができます。
八ヶ岳とソーラーの家
八ヶ岳の裾野で、数百棟と家を建てて来ましたが八ヶ岳と家を一つの画面に納められる建物は山梨県側からは
ありませんでした。
メインの道路は数百メートル離れて少し高いところをを八ヶ岳に平行に走っています。
そこからこの建物がどの様に景色に入るかを想像し計画しています。
4メートルにかかった方流れの屋根を正面に道路から入って行く、屋根を奇麗に見せることに努力しました。
八ヶ岳とソーラーのガラスの屋根,雑誌の表紙を飾ることのできる建物になるとおもいます。
昭和町家002見学会
住宅街の一画、30数年前の建物を解体しての建て替えです。
3台の駐車スペースを確保することからの計画です。建物と少ないスペースに緑を配置、植物を植えるスペースは
1坪が限界です。1坪里山ではありませんが、良く出来ました。
角地でもあることからかどを回る車が必ずと言って良いくらい敷地を通過することが悩みでした。
敷地のコーナーまで植栽をして車の進入を防ぐ工夫をして見ました。
信濃境の家
八ヶ岳の南西斜面、南に富士山、西に南アルプス、北には近くの山とちょっと下がった所に民家、東には八ヶ岳と
景色が良すぎて、どこを見せ場にしたら良いか大変迷いました。
傾斜も利用してビアノ室を少し下げて計画しています。
ちょっと小高い所からの進入ですから大屋根をそちらに向けて計画しています。
片流れの大屋根を奇麗に見えると思います、地鎮祭も終えて此れから作業開始です。
熱伝導を遮断
八ヶ岳の西斜面に1階をコンクリートで1200の跳ね出し、コンクリートの壁はスタイロの打ち込みで断熱は問題ないのですが、跳ね出しのスラブのヒートブリッジが今回、ドイツで開発されたショックと言う製品でつなぎ、断熱材を挟んで跳ね出しのコンクリートを支えヒートブリッジを遮断すると言う優れものです。
つなぎ配筋は異形ステンレスです、その間に特殊な断熱材が挟まれて一定のスパンにキット化されています。
今回初めての 製品で立証はされている製品です。しかしいままでの概念から考えても、此れで大丈夫と思われる様なところがありますが、楽しみです。
今後のコンクリート建築の計画に大きな力になることは言うまでもありません。
出来上がり、経年変化が楽しみです。