社長ブログ
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薪ストーブの薪置き場
つい先日まで半袖で首にタオルを撒いてあせを脱ぐっていたと思っていたのですが、ストーブの季節に入ってしまいました。
以前使用していた足場が安全管理上使用出来なくなって行き場に困っていたのですが、薪置き場につかいませんかと提案したところ、中々上手に使って頂きました。
横につなげて使うことができて、安全です。
昭和町家見学会
見学会に造園工事イベントとして建物が植栽によってどれだけ変わって行くかを考えて頂く為にあえて造園
工事を見学会当日に致しました。
緑がほんの少し入っただけで、町並みが変わって行くことが実感出来たと思います。どんなに良い建物でも、自然と一体になってこそ建物の価値が決まって来ると思っています。
計画のなかに少しでも植栽計画を取り入れて行けるよゆうを持って行きたいと思います。
ウラギンヒョウモンのふ化
今年は例年になくウラジロヒョウモン蝶が20日ほど遅くふ化しました。
此れも温暖化のせいか、此の暑さは蝶やトンボの飛来が少ないように思われる。いつもならばプランターのパンジーの葉にたまごから3回はふ化するのですが今年はまだ1回め、机の所にさなぎを持って来てふ化の瞬間を見ようと思っていましたが、またも見逃してしまいました。http://j-nature.bglb.jp/butterfly/zukan/sozai/a/index.htm
昭和町家
昭和町家見学会
9/18.19.20
小さな敷地に大きな暮らしの出来る建物が完成致しました。
角地で敷地は60坪車3台分の駐車スペースを取りました。デッキを中庭に取り込んでどの場所からも外とつながっている設計に致しました。
吹き抜けを取らなく空気が流れる工夫もしています。
階段の手摺はおもちゃ箱からのぞいた様な穴を開けて手摺に遊びをとりいれたりと楽しい家になりました。
藤森照信展
茅野市生まれの建築家藤森照信展が、茅野市美術館で開催されていました。
最終日で大変混雑していましたが入り口に展示されていた、宙に浮く茶室は何とも面白いかたちをしています。
近くで見ると栗かドングリの形に見えました。はしごで上がるのですが入り口はリスの食べた穴の様な所から
中に入ります。5人が限界のようですが、時間がなく上がることは出来ませんでした。
一般の人を対象にしていることから、藤森さんの手がけた写真が多く飾られていました。
ふるさと
私のふるさとは甲府から車で1時間の北杜市でも自然が豊かな瑞牆山、金峰山、増富温泉の通り道が私の生まれ故郷です。
過疎化が進み、盆、正月をの沿いて平均年齢が70歳後半、野山には猿やイノシシ、鹿が農作物に多大なひがいを及ぼして
作物を作る元気さえなくしているようです。
しかし、休耕水田に睡蓮を作っていました。此の時期、朝露を付けて大きな花を咲かせて最高です。
寒暖の差が激しいことから色鮮やかで絵に書いたようです。
20年前に改築して其の後は兄弟でメンテナンスをして使っている家です。何時でも誰でも宿泊が出来る様になっています。
愛知芸大
日曜日に愛知芸大の見学会に行って来ました。
当日は夏のじりじり照りつける太陽で大変暑い一日出した、今回の見学の主催は愛知芸大の学長を初め早々足るメンバーの規格でした。
愛知芸大は吉村順三先生の代表作です。建物の空きの取り方にしても大変すばらしい環境になっています。
しかし、其の建物が解体されて立て替の計画が持ち上がっています。
日本の建築界の代表作でもある建物を後世に残すことがどれほど大切なことか、この見学会で感じたことは、メンテナンスが全然されていないこと。
窓ガラスは汚れ放題、壁の汚れはそのままで掃除さえ行き届いていない。此れで立て替えをしたとしてもまた同じことの繰り返しだと思いました。
建物を大事にしていない、ことがこの見学会で良くわかりました。此れは管理する側の責任では無いでしょうか。
今回の見学会は解体新築派の規格でした。
窓も開けずに空気の動かない暑い部屋でわざわざ説明して、暑いでしょてのこと当たり前、かぜを通す為の計画になっているのに、それさえもしないで暑いでしょはありません。
話を聞いているだけでばからしくなって来ます。すばらしい建築を後世に残しましょうと大声を上げたいくらいでした。
しかし今回は解体派のさくらが多く我々は少し控え気味です。
この建物には、吉村先生と奥村昭雄先生のアイデアがいっぱい詰まっています。大切にしたいですね。
今回の勇士メンバー
図書室
東京記憶
ようやく完成して届いた本です。1970年代の東京の風景を断片的な記憶としい編集された本です。
1970年代に「店舗と建築」と言う雑誌で、「町に生きづける」をテーマで写真家の大橋さん、益子先生、永田先生
の当時搭載された雑誌を抜粋して今回の小冊子が出来たようです。
忘れさられた人の暖かみが感じられる冊子だと思います。
秋山書店から出版された「東京ー変わりゆく町と人の記憶」
4×8ー54㎥
4×8をベスに延べ面積54㎥
いままでに一番小さい建物です。十分なスペースが取れて大変面白い家になりました。
内壁はラーチの構造用合板、床は唐松の無垢15mmと少し頑張っています。
外壁が面白いです。構造用合板に無垢の押しぶち何とも面白い雰囲気、誰が見ても無垢の板張りにしか
見えません。ローコストですが性能はばっちり、屋根断熱はグラスウール150mmサッシは在庫のエンゲルスと
すばらしい家です。