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社長ブログ
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2006.07.29
職人技ー1
前回川越の蔵造りのご紹介をいたしました。
今回其の見学した資料館に、内寸で96o㎜の回り階段を発見いたしました。階段下のスペースはしっかりと物入れに使われていて全く無駄のスペースがなく、階段の段数から蹴上げは少し高く設定していますがしっかり出来ていて職人技が発揮されています。狭いスペースでどれだけの時間がかかったでしょうか。
使用禁止の看板ありましたが注意されるのを覚悟して………………….
下からの廊下の突き当たりに、階段と座敷の床の間がどちらが床の間だろうかと勘違いするほどです。
また左の奥には漆喰で出来たアーチがバランス良く出来ていて、すばらしい景色でした。
私も以前秋山東一先生の設計のログハウスで、0Mソーラーの家の階段を木製の回り階段をホールの真ん中にストリップで施工したことがあります。大工さんが一日一段が精一杯で大変苦労を掛けたことがあります。
コメント&トラックバック
やぁ、深く反省ですね。
全ての部材が接着剤頼みみたいな設計でしたね。
2006.07.31 10:01 AM posted by AKi