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2006.07.07
神長官守矢資料館
私の好き建物がまた一つ諏訪湖の西、中央高速諏訪インターからくるまで5分地元出身の藤森さん設計の神長官守矢資料館を見学する機会がありました、藤森さんの美術館三味でいろいろな美術館の紹介が大変刺激になり印象的であります。今までも美術館回りをしていたのですが展示されている小さな世界に自分を写していたのですが、掛けられている作品の回りに演出されている空間があることに、今更ながらに認識することが出来ました。
神長官守矢資料館は、けして出しゃばりもせず、簡素な素材のオーケストラによってむしろ、新鮮な感じをこの建物で感じることが出来ました。
その建物の書庫と指定されている部屋に入った時、ダビンチの描いた最後の晩餐の風景を思い出しました。
書庫とは指定してありましたがそこにはいがいにも、スチールのテーブルと椅子が整然と並べられことが印象的でした。
トイレに通じる窓から見える山裾にたっている、ツリーハウスもまた面白く、2本の栗の木の上に巣箱を大きくしたような建物で、誰もが上ってみたくなると思います、子供の頃、木の上で小屋を造って遊んでいたことを思い浮かべ、自分だけの居場所にしたかったのではないかと想像します。
コメント&トラックバック
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ozawa様、広島のyoko-mです。
先日は大変お世話様になり本当に有難うございました。
この資料館は、とても興味深かったですね。
諏訪地方にいにしえより伝わる風習というのでしょうか、見ることが出来、面白かったです。
昔の人は、自然に対して神聖であり脅威として崇めていた様子が分かります。
現代人も自然に対して畏れ多い、バチが当る、という気持ちをどこかに残すべきかもね・・・、と改めて感じた次第です。
2006.07.10 5:23 PM posted by yoko-m