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2003.07.08
蜂が巣を作ってしまいました
板壁のとこかに巣の入口があるはずなので探したところ、張りと板壁の接合部に2㎝×10㎝位のすき間があり、そこが入口になっているようです。退治方法は?
趣味で退治を請け負っている某村の「大工さん」によりますと、夜中に処置してもらうのが一番ベターとのことです。夜中に作業するのは、ほとんどのハチが巣に戻っていて、巣の入口には門番が数疋いるだけで動きも不活発になっているからだそうです。
状況から言うと、板壁の中に巣が数個あり、2〜300疋いるのではないかと思われます。
壁の表面の層状のものは巣ではなくて、中の巣を寒さから守るための防寒用のものです。寒さ対策をし始めたため、それまで壁の中で気がつかなかったのが、いきなり目に見えるようになったとのことです。壁の中で巣をつくるためには、6月頃から出入りしていたはずなのですが、巣の入口が丁度張りの上側であったため、気がつかなかったようでしょうか。
退治の仕方は、まず門番に「キンチョール」を吹きつけてから、巣の入口を探しそこから中に「キンチョール」を吹き込んで中にいるハチを弱らせ、最後に巣の入口に「農薬」を固体のまま置いて中のハチが外に出てきたり、夜の間に巣に戻れなかったハチが戻ってきた時に中に入れないようにしてしまいます。壁の中のハチはそのままにしておけばひからびてしまいます。
一度家の中に巣をつくったハチは、経験を生かして次からも家の中に巣をつくるために、すき間を探す習性を持っているようで要注意です。
(お客様からのメールの返答を一部修正し記載しています。)
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