- Ceo Blog LOGIN -
社長ブログ
Ceo Blog社長ブログ
2003.12.08
御社で扱っている材木ですが、長い年月でひび割れ等ありますか?
御社で扱っている材木ですが、長い年月でひび割れ等ありますか? また、木材の乾燥方法に高温乾燥と低温乾燥とありますが、明確な定義分けはあるのでしょうか?
当社では建築の流れとして自然の木材を利用した建築を手掛けています。
本来木材は乾燥する時に収縮したり曲がったり致します、その時にひび割れを起こします。
今現状では木材の乾燥方法には何種類かの乾燥方法があり、強度を落とさないで、ひび割れを少なくする事ができる方法を採用しています。
私の知る限りでは低温で時間を賭けて乾燥することが今までの乾燥方法でしたが、最近高温乾燥炉が開発され、木材の繊維を軟化して狂いを無くしひび割れも少ない、良質な製品ができるようになりました。木材の性質や生産地によって乾燥の問題や、ひび割れの問題もありますが、外国の木材から国産材の木材が見直されています。
環境の問題も考えて、国産材の需要拡大を進めて行くためにも乾燥の問題は大きな問題だと思います。
コメント&トラックバック