社長ブログ

梅雨の前、5月の下旬まことさん、永田夫人(はまとん)、奈良の加藤さん、N設計の最初の所員、我々3人木曽川沿いに中山道の旅をいたしました。

木曽のの治水と船頭平閘門、中山道太田宿が一日目、有楽苑の茶室、犬山城、明治村の帝国ホテル、中山道の鴨沼宿、赤坂宿と車で移動して岐阜羽島駅で解散いたしました。

明治政府は木曽三川の洪水をオランダ人技師6人と工手4人を招き、木曽三川の治水工事の設計、工事の指導を依頼いたしました。

その中の一人、ヨハニス.デ.レイケは我が国に滞在して30年間河川や港の土木工事に貢献日本政府から勲四等瑞宝章を受けられました。

元々は長良川と木曽川自由に船で行き来していたのですが、治水工事によって長良川と木曽川の水位が違って往来が出来なくなり、船頭平閘門で
水位の調整をして長良川と木曽川の往来が出来るようになりました。