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高根の家見学会
北杜市高根町で見学会です。
松原設計事務所のの設計で当社施工、松林を切り開いての立てました。
この地域は畑や田んぼとしては最適な場所です。農地としては良いのですが地盤は無く地盤改良が必要な地域です。
シンプルなデザインと敷地内で伐採した松の丸太張りを一部使いました。
全体の構造は地元の唐松を使っています。17日は松原設計室のスタッフが案内をして頂きます。
5/17.18は松原正明建築設計室と一緒に見学会を致します。
http://kofu.ozawa-standard.com/
愛宕山の家
4/14愛宕の家の引渡しです。
傾斜地で大変難工事でした、地盤の高低さが6m駐車場の鉄骨と木造の取り合いに大変苦労致しました、
天候も雨続きだったのですが、この日は午前中の雨も上がって清々しい引渡し日です。
お茶の水の文化学院
私の母校お茶の水の文化学院です。
何年ぶりかでもんをくぐってみました、以前より立て替えの話があり保存の話は聴いていました。
面影はアーチ、と奥の階段で全体の雰囲気からすると異質に感じました。
以前は蔦が絡まってマロニエ通りでも印象的でした。
今は申し訳なさそうにたたずんでいるのが印象できです。
以前の理事長で西村先生が回りの反対を押して建築科を設立、30年ほど続いたかと思いますが。今は建築科もなく、ちょと寂しい感じが致します。
今は駿河台の予備校がまわりを取り囲んで、以前の面影は全くありません。
しかし、近くのアテネフランセ,1962建築の吉阪隆正さん設計の建物が残っていたことが、ほっとしました。
愛宕山の家
OMソーラーの特許もきれたことがきっかけで、独自路線で開発研究をしていかに集熱効率をあげられるかと、今回は壁集熱をしています。
まだ結果のデーターは取れませんが、自由な発想で挑戦しています。
集熱パネルに甲府の夜景が映り、建物のデザインもちょっと奇抜に出来上がっています。
もうすぐ引き渡しです
武田の杜の家
武田の杜も桜が満開です。
屋根の板金工事が完了して、今回は共和木工のMラインの木製サッシを取り付けています。
玄関、階段室をボックスにしてフラットルーフ本体は片流れに下屋を切妻です。
屋根板金工事が終って、外壁とフラットルーフの下地の施工ちゅうです
野辺山の家の点検
4月を目の前にして、10cmの雪です。
外気温は13:00頃で-1℃、甲府では桜も満開と言うのに野辺山はまだ、春は遠いのでしょうか。
集熱温度は50度を超えて室内温度も18度近くまで上がっていました。この冬も水道の凍結も無く大変快適に過ごせたと喜んでいました。
ソーラーの点検と建具の調整、水回りの確認を致しました。問題になるような場所は見当たりませんでした。
見学会情報
3月29.30日に見学会を致します。
見学会の会場は甲斐市龍地1468
1-ソーラーシステムが入っている事
2-フラットルーフに集熱部分を乗せたBOXタイプである事。
3-室内の換気に工夫している事
4-階段の中段のところで書棚にして本の収納を多く取る為のスペースを取っている事
5-玄関を明るく解放的にしている事玄関収納を階段の奥まで取っている事
その他細かい所に色々な工夫をしています。
産業廃棄物
あんたいらん物はわしもいらん
産業廃棄物処理場の切実な思いでしょうか。
処理が無くなる事は無いでしょうが、他所から運ばれて来る事については問題です。自分の地域で出来る事は解決する事が此れからの課題ではないでしょうか。
このごろはスーパーでもマイバックが主流になりつつあります。
私の故郷で記憶していることを思い出してみました、ペットポトルなんて無かった時代です。
確かに便利さでは人類の進化の中に無くてはならない素材ではないでしょうか。
ペットポトルのない時代は、一升瓶が活躍していました、天ぷら油を一斗缶18リットル缶で買うと、近所どうしで一升瓶を持って、分けていたことを思い出します。
お味噌や醤油は自家製、お味噌は使うだけ桶からすくい、醤油は一升瓶に移して使っていました。
お酒は、一升瓶で売られていたと思います。
ペットポトルの便利さは言うまでもありませんが、ゴミとしてまた再生して利用されるにしても大変なエネルギーがかかります。
使いこなして捨てられるのと一度きりで捨てられるのでは価値観がぜんぜん違います。
快適さが今のこの時代を造って来たのでは無いでしょうか。
今一度此れからの将来を見つめて考えて見たいと思います。
吉村ギャラリー小さな建築展
3月8日より吉村ギャラリー小さな建築展は奥村先生担当のNCRビルの展覧会です。
芸大の建築展以上の内容が此の機会に見る事、聞く事が出来ます。中身はすごい、45年前に此れだけの装置を取り入れ細かい部品のを造る技術を要求した事もありますが施工した大林組の現場監督さんもすごい。たまたま此のときに施工に立ち会った現場監督さんが見学にこられて奥村先生も其の頃の思い出に花を咲かせていました。
特に此の頃では住宅にも見られない、二重サッシ、ダブルスキンサッシとサッシの間を室内の空気のダクトとして、外気からの温度の一部を排気とリターンをする事でライニングコストを考えていた事は今のOMの原点でもある仕掛けです。
その他にも可動間仕切りによって電気設備の切り替えが出来ること、間仕切り壁の一部に配線ダクトがあり、今のOA配線もある程度可能である事は、45年経過してもまだ現在に通じる物がある事は、奥村先生直に聞く事が出来たことで、当時の様子が目に浮かぶようでした。
施工当時の話でこの場所はため池で地盤が悪く、現在のような杭打ちの技術が無いことから40m下の岩盤まで手掘り奥村先生も40m下まで入った時に外は昼間なのに、星が見えたと言うはなしを聞きました。まことさん、ほんとかなーと半信半疑いつもの調子で雑談を交えての説明をして頂きました。
感動と刺激がいっぱいありました。奥村先生、まことさん有り難うございました。
人数限定でNCR見学が出来るようです。早いもの勝ちです
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壁集熱
この場所は建物と敷地との高低差が5mあり建てられる場所も限られ、方位も60℃近く振れ、屋根での集熱は困難な場所です。
今回壁集熱で挑戦致しました。まだ工事中ですが運転をはじめて集熱温度のデーターの収集中です。
どの時間でどの程度の温度が取れるか大変興味があります、制御して間もないのですが、良い効果が出そうです。