スタッフブログ
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けむり試験
大きな換気扇を取り付けました。
効果の程を煙り試験で体験
吸引力がすごく
外は火事のような現場になっていました。
気密を調べるためには煙試験も大切な仕事になります。
おかげさまで、気密はばっちりなものになりました。
以上☆たかひろ☆がお伝えしました。
お引き渡しの後に
先月、白州の家の引き渡しが完了しました。
大自然に囲まれた、爽やかな空気の感じられる、すごく静かな場所に家を建てられました。場所や環境で家の雰囲気も変わるので一つの風景としても、とてもマッチしています。白州町は空気も水もキレイな場所なので、ぜひ一度来てみてください。
以上、☆たかひろ☆がお伝えしました。
ひなこ
先日、甲府にあるBLANCHE(ブランシェ)さんにお邪魔して、hinaco(ヒナコ)という、石けんをゲットしました。
このヒナコは、上は頭から、下は、足の指の先まで、使える代物なのです。
主な成分としては、たっぷりのシルクがふんだんに使われているという、特徴があります。
僕は、まだ、ヒナコ歴2ヶ月ですが、使って3日ほどで効果を発揮しました。
使った後、お肌がツルツルのスベスベになりました。使っているうちに効果を発揮していくので、ぜひオススメです。
女性の方に使ってほしい石けんです。
以上☆たかひろ☆がお送りしました。
メンテナンスあれこれ
木製建具の調整、木製サッシの金物などのパーツ交換、外壁や屋根の再塗装、OMのソーラーシステムの部材交換(ダンパーモーター/ファン)、給湯器や貯湯槽の基盤、ポンプ類の交換、水栓器具のパーツ交換や水栓の取り替え、アリの駆除(シロアリ/クロアリ)、デッキ・ベランダ等の一部改修、取り替え。 照明器具の交換(蛍光灯タイプやLEDに)、網戸の張り替え、凍結などによる配管からの漏水修理・・・
建物の築年数によってさまざまなメンテナンスが発生しています。外壁の塗装については、足場が必要になることや塗装の劣化・木材の状況によって、時期を判断していく必要があります。
又、落雷によるソーラーシステムの故障や雪害による雨樋・ガラスの破損などには、火災保険から修理費が出る場合もあります。 メンテナンス時期、その他ご質問などありましたら、お気軽にお問い合せください。
by hosoda
耐震診断・耐震改修
見学会にいらしたお客様から時々耐震診断についての質問を受ける事があります。山梨では、県が市町村と共に、S56年5月以前に着工された木造住宅を対象に、無料で耐震診断を実施しています。
耐震改修には60万円〜80万円を限度に補助があります。
詳しくは弊社まで(TEL:055-251-1117)お問い合せください。
尚、対象外の建物については、有料となりますが耐震診断を受ける事ができます。 簡易診断で3万円〜、一般診断で5万円〜で、研修を受けた建築士が実施しています。耐震計画の策定、監理については、30〜40万円程度かかるようです。
以前、木造建築病理学という考え方をご紹介したことがありますが、改修計画を立てる際には構造をしっかりチェックした上で、将来の暮らしや建物の断熱レベル、設備機器の更新時期なども考慮して、計画をつくっていく必要があります。
「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会へ向けて、既存住宅に関する国の住宅政策も今後いろいろと打ち出されてくることと思います。
改修工事について、ご相談などありましたら、お気軽にお問い合せください。
by hosoda
家づくりの想い
住まいの点検でお伺いした時、家づくりのきっかけや小澤建築工房に決めていただいた訳をお聞きすることがあります。一言では語れないそれぞれの物語がありますね。
最初の出会い(見学会や知り合いが建てた当社の家をご覧いただいて)から5年以上の歳月を経て、建物が完成したお宅が結構あります。長い方ですと最初に見学会に足を運ばれてから、あしかけ10年くらいの方もいらっしゃいました。その間は、いろいろな建物を見たり、事情があって中断していたり、じっくり熟成させるように家づくりを進められたりと、家族の数だけ家づくりの物語があります。
いろんなケースがある中、ひとつ共通していることは、小澤建築工房の家づくりへの共感なのだろうと思います。自分たち家族にとって最善の家づくりをしてくれるだろうという直感のような感覚。頭ではなく、身体で理解している。そんな感じを受けます。
家づくりには、時間をかけて熟成していった家族の想いがあります。しっかり受け止め、それを形にしていく仕事の厳しさも感じています。 竣工が終わりではなく、そこから新しい暮らしがはじまります。
歳月を重ねる中で家族の変化を受け止め、心地よい暮らしが続けられるよう、いつまでも良きパートナーでありたいと願っています。
by hosoda
すっきり〜カビ取り・クリーニング
浴室の壁・天井に木を貼っている浴室があります。 木の香りがしてとても気持ちがいいのですが、数年経つと換気や手入れの状況でご覧のようにカビだらけなってしまっているお宅もあります。
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今回、専門の業者さんに依頼して、カビ取り・クリーニングとコーティングを行いました。日々の疲れを取り、ゆったりする場でもあるので、ご覧のようにきれいになって、お客様もとても喜んでおりました。
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木部のカビや黒ずみなどでお困りの方、一度ご相談ください。
by hosoda
出会いから始まる家づくり
“それを聴く用意のある人間に出会うまで、私たちは自分の「ほんとうに言いたいこと」をことばにすることができません。”
先日読んだ内田樹さんの本にあった一節です。家づくりのプロセスでもきっと同じなのだろうと思います。
ある時に出会った住まい、その空間に身を置いた時に感じたこと。今まであまり意識していなかったが自分はこういう家を求めていたんだ、と気づく瞬間。家に限らず、そういう経験があると思います。
心の底にあるほんとうの想いを喚起するような建物、自分も気づかなかった想いを思わず語ってしまうような相手。実はそのような出会いから家づくりが始まっているのではないかと思うのです。
そういう心を揺さぶるような建物の建築、眠っていた想いを喚起させるようなコミュニケーション。是非ともその境地を目指したいものです。
by hosoda
一坪里山をつくろう!
私たちも参加している町の工務店ネットがランドスケープデザイナーの田瀬理夫さんと組んで「一坪里山」の取り組みをはじめている。「一坪里山」で、一番大切にしていることは、その地域に自生している草花を植えて、育てることです。
住まいネット新聞「びお」で詳しく紹介されていますので、ぜひご覧になって下さい。
先日、イギリスのゲリラ・ガーデナーの話を紹介しましたが、自生種の代わりに地域の野菜などを植える「一坪菜園」なんていうのも面白いですね・・・地域の本来の自生種を蘇らせたり、野菜を自給することも大事ですが、いろいろ調べて事実を知り、意識することによって行動がかわっていくというプロセスも、とっても意味のあることだと思います。一過性のものではなくて、つながりをどう展開させていくかという意図をもったしかけを試みたいですね。
by hosoda
住民はゲリラ・ガーデナー〜「反乱」の小さな一歩
昨年、芽がかなり出てしまい、食べるにはちょっとどうかというジャガイモと傷んだ玉葱を雑草のところに捨てました。いつかは土に還るだろうと思っていたのですが、その後新しい芽が出ているのを発見、特に肥料をあげるということもなく、見守っていました。
先日、だいぶ成長していたので、土を掘ってみたら、しっかりジャガイモができていました。ジャガイモはその晩のみそ汁の具になり、玉葱はまだ小さく、収穫できるまでにはもう少しかかりそうです。イチゴは石組みのところに植えた数株が増えて、小粒ではありますが、毎年この時期に我が家の食卓にデザートとして登場します。
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日本の食料問題を考えると自給率をあげるために、町中の空き地などを菜園化する運動なども面白いかもしれませんね。アメリカを中心に、メトロポリタン・アグリカルチャーというプロジェクトなるものが動きはじめており、またイギリスの小さな町、トッドモーデンでは、住民たちが世代を越え、種がたくさん詰まった袋を持って「武装」し、町中の空き地にゲリラ的な種まきを始めたという、ゲリラ・ガーデナーの話題がありました。
情熱を持った人たちの小さな一歩が、社会を変えていく大きなうねりになることもあります。
まずは、身近なところから・・・安全で、住みやすい地域にするために私ができる小さな一歩を!!
by hosoda