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予防医学と木造建築病理学
家も人間と同じように定期検診をして、不具合の前兆を捉え、大事にいたる前に、対処をするという木造建築病理学という考え方があります。具合が悪くなってから、治すのではなく、悪くならないようにお手入れをしながら、暮らしていくということでしょうか。
もちろん、故障するまで、まったく分からないというケースもありますが、定期的にチェックすることによって、早期発見ができ、簡単な処置で防げたり、いい状態を長く保つこともできます。 また、万が一不具合などが発生した場合も、表面的な対処療法ではなく、きちんと原因を追求し、将来のことも考えて根本的な対策をとったり,新たな提案を盛り込んだ改修案などを実施したいものです。
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10年目を迎え、外壁のお色直しをしたフォルクスハウスです。今回は、車庫にロフトの収納を付けたり、自転車置場も合わせて計画しました。
『住まいを予防医学する本」中身がつまった読み応えのある1冊。貸し出しをしています。お気軽にお問い合わせください。当社が施工した建物が何軒か掲載されています。
by hosoda
庭の改造/川口さんの仕事
8年目を迎える南アルプスのS様のすっぴんの家。3人のお子さんたちもすっかり大きくなりました。
今日は、かねてよりご主人が希望していた庭の改修のために、庭師の川口さんと打合せです。
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Sさまの庭の改造が完成しました。見学会と庭のお披露目の日程が決まりましたらお知らせ致します。
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すっぴんの木の家 暮らしを紡いで成長する家
三人のお嬢様を育てる場として、7年前にすっぴんの木の家を建てたS様。 ものづくりの好きなご主人は、
日曜大工でお子さんたちの勉強コーナーをつくられたり、庭づくりに励んだりと、すっぴんの木の家の暮らしを楽しんでいらっしゃいます。
数年かけてご自分で植えられた木々もすっかり大きくなり、ちょっと手に負えなくなっていたこの頃。
こだわりのSさんは、建物と調和のとれた一体感のある庭、家族で使える庭をつくりたいとここ数年試行錯誤を
重ねていらっしゃいました。
そしてこの春、やっぱりプロにお願いするのが一番ということで、市川大門の庭師、川口さんに庭の改造工事を
やってもらうことになりました。
今回は、その庭のお披露目も兼ねて、7年後のすっぴんの家の建物見学会を5月下旬に開催する予定です。
参加ご希望の方は、お問い合わせフォームよりお申し込みください。 ご案内をお送り致します。