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2010.10.20
パッシブな暮らし〜ソーラーハウスの心地よさ
カメラの例でいうと被写体に対して赤外線を当て、反射を利用して焦点を合わせるのが、アクティブ方式。被写体の像をカメラの受動部で捉え、そのズレから被写体までの距離を出し、焦点を合わせるのがパッシブ方式というそうです。
つまり、住宅でいうと温熱環境を考える上で、環境に対してどういうスタンスで対応して、家づくりをしたり、暮らしていくかの違いなのだと思います。
ソーラ−システムは、勿論パッシブデザイン。太陽のエネルギー、外気温、風などのまわりの環境を捉え、それらを活かす手法としていろいろ工夫しています。だから、ソーラ−ハウスでは、住まい手がパッシブな暮らしを実践してこそ、本来の心地よさが得られるのではないかと思います。
by hosoda
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