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2013.09.03
南アルプスの家 3月 〜その1〜
左から右に走る屋根の骨組み「垂木・たるき」を一本ずつ、下の大きな「軒桁・のきげた」に固定します。
垂木のあいだに垂直に、「面戸板・めんどいた」を固定します。
この工程が終わると、垂木の上に屋根の下地板「野地板・のじいた」を張るのですが、
野地板と下の軒桁との間に隙間ができるので、「面戸板」は、その隙間をふさぐために設置します。
垂木の両側に面戸板用のきざみを入れ、一枚ずつ、落とし込んでいきます。
垂木は尺間910㎜の半分、455㎜間隔に設置。その間にすべて、面戸板を設置します。
広い屋根に。。入念な作業が続きます。by Yasu
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