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2012.02.02
スマートハウス
地球温暖化防止にもとづき、住宅環境の向上をはかる国の方針により、「スマートハウス」に向けて、建築業界が動いています。
現在は、住宅環境の基準として「次世代省エネ基準」があり「快適さ」「健康的」「省エネルギー」「耐久性」を高めることにより、良質な住まいを建てる基準があります。具体的には断熱・気密性能を高め、室内の温度変化を少なくし、健康で快適に過ごせること、また結露を防ぐことができるので、家が腐りにくく長持ちする=耐久性の向上をめざすことです。
「スマートハウス」は、現在の基準より高い省エネ住宅をめざして、新エネ機器(太陽光発電・蓄電池等)の採用、各機器の遠隔操作ができる制御システム、どのくらいCO2を減らすことができたのか、省エネ実績を見ることのできるディスプレイ等、設備機器によりエネルギーを管理する家のことです。今までの電気製品に加え、計測機器、制御機器等、多くの機器が必要になります。
質の高い省エネ住宅をめざして機器を増やして、たくさんのエネルギーを使うこと???
自家発電するとはいえ、違和感を覚えました。
「スマートハウス」は、
建築業界に限らず、日本全体の活性化につながることでしょう。
住宅は、住む人が自然を感じながら、快適に過ごしたいものです。
「エコが見える」パネル
は、省エネを身近に感じることができて面白い!住む人の意識が高まることでしょう!!
私たちも今後、この流れにどう取り組むか。。。思案中です。KubotaK
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