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2012.01.24
雪の三分一の家
昨年8月に見学会をさせて頂いた、三分一の家でご紹介いたしました。
太陽の熱を使ったソーラーシステムがどれほどの効果を発揮して、住まい手の反響はどうなのかも合わせて訪問いたしました。
数日前に降った雪景色、集熱屋根には雪が無く最高集熱温度58度、外気温朝マイナス7度補助暖房をつけない室内温度14度、快適温度とは言えませんが補助暖房で快適温度まであげるのはそれほど時間はかからない、この家は薪ストーブを使っている。
建物の断熱 気密、さらに開口部の性能が試される。
柱、梁の構造材に集成材、壁は断熱パネルを使用、断熱だけでなく機密も良く出来ている。
薪ストーブの燃焼には外気を入れないと燃えないと言ってました。ある程度燃焼してから外気導入が始まることで燃えが良くなってくるとのこと、それほど気密が高い家だと言うことでしょう。
外部建具もトステムのサーモスを使いました。
空気層16mmが威力を発揮している、ガラスからの冷気は無い、結露も無い優れた性能の家です。
別荘は夏の使用はもちろん、冬の清々しい景色こそ別荘の楽しみ方だと私は思っています。
水道管の凍結が心配されますが、この太陽熱だけで凍結の心配は無く水道管から水を排出する必要もありません。
建物全体が同じ温度になることから、外気の温度を忘れてコートを忘れていくことも、来客にはあるとのことです。
28、29日、当社近くにて見学会をいたします。ぜひ、体感してください。ozawa
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