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わに塚の桜 開花!
打合せ中のお客様から教えていただいたのですが、韮崎のわに塚の桜が咲き始めたようです。来週あたり見頃を迎えるのでしょうか。写真はお客様が昨年撮影されたものです。
北杜市方面では、山高神代桜(武川)や神田のオオイトザクラ(小淵沢)が有名ですね。 神代桜は5日開花、大糸桜は20日頃の予想になっています。
by hosoda
自分のためのエコロジー〜おすすめの一冊
頭では分かっていてもいろんな制約や習慣でなかなか行動に移せないことってありますね。
環境共棲住宅のコンサルティング、コーディネートをされている著者の甲斐さんは、環境のため、誰かのためでなく、「エゴ」から始めればいいと言います。
まわりの環境に配慮することが、自分の利益となって帰ってくるというような自然界の関係性が見えてくれば、無理をせず、自分の快適のために隣りのことや周辺環境のことなどを考えられるようになるのだと・・・
外の環境と応答しつつ心地よい住まいと暮らしを考えること、まさしく、パッシブ・デザインだと思います。
by hosoda
プリザーブドフラワー&ZAKKAのお店「Green & P」〜住まい手探訪
3年前に甲府で家を建てられた小川様の奥様が2月14日に念願のお店(オンラインショップ)をオープンされました。ホームページとブログがありますので、ぜひ覗いてみて下さい。
HP http://green-p.info/
Blog http://ameblo.jp/green-p2010/
by hosoda
「バウビオロギーという思想」〜おすすめの一冊
ドイツのアントン・シュナイダーという方が書かれたちょっと固めの本です。ドイツで生まれたバウビオロギー(建築生態学)は、建築(バウ)+生命(ビオ)+学問(ロゴス)を語源とし、人間本性と気候風土を科学し、環境と健康に配慮した建築の創造を目的とする学問です。
この中で示されている25の指針を見ると我々の家づくりの考え方に通ずる部分が結構あります。その中のいくつかをご紹介したいと思います。
4. 自然とむきあう、個性的で人間的な住環境とは
5. 自然素材を適材適所に
9. 断熱、蓄熱のバランスを
11. 太陽エネルギーを有効利用しつつ、放射熱による暖房を
22. 調和的な尺度、プロポーション、フォルム
25. 社会に負荷を与えない
この本に、“建物は第3の皮膚”という言葉がでてきます。外界とのやり取りをしながら温熱環境を調整するなど、確かにそういった面があると思います。
あまり頭でっかちにならずに身体が感じていることに素直に耳を傾け、いろいろなつながりの中で家を考えることは大事だと思います。
by hosoda
造景する旅人―建築家吉田桂二
東京芸大在学中にOMソーラーの生みの親である奥村先生と共同で卒業設計をやられ(主席で賞金を獲得)、連合設計社市谷建築事務所の共同代表のひとりであった吉田桂二さんの半生を描いた本です。
伝統的な木造建築の第一人者でもあり、民家の研究や伝統家屋が残る町並みの保存などにも取り組まれていらっしゃいます。
本を購入して読んだ年の翌年、仕事で吉田先生にお会いする機会があり、ずうずうしくサインをお願いしました。
実は昔から知っていたわけではなく、たまたま書評で見つけ購入したのですが、本を読んで間もなく、ご本人にお会いすることになるとは、ちょっとびっくりでした。
たぶん、お会いしたいなー、と心の中で思っていたんでしょうね。会いたいと思っていた人に、偶然会えるってこと、あると思います。
by hosoda
住宅ローンの借り換え
このところ住宅ローンの金利が低い状況が続いています。 山梨中央銀行の住宅ローンの10年固定で、今月は1.65%です。(条件あり) すでに住宅ローンを組まれている方で金利が比較的高い時期に借りられた方は、借り換えた方がお得なケースがあります。
概ね1%以上の差があれば、メリットがあるようです。2.5%以上で借りていらっしゃる方は、一度検討されてみてもよいかと思います。ローンの返済表を銀行に持っていけば、返済額や返済年数などのシミュレーションをしてくれます。金利の高い時代に借りられた方は、ぜひご一考を!
by hosoda
カレーの美味しいお店
当社で建築をさせていただき、甲斐小泉駅からほど近いところに4年前にオープンした「もみの木食堂」
帝国ホテルで長年シェフをされていたオーナーが定年後独立して開業された、森の中のおしゃれなお店です。
例年10月末頃まで土・日・月の週3日の営業ですが、今年は、11月8日で営業が終了します。来年は4月になってから再びオープンとのこと、行こうと考えていた方は、ぜひお早めに!
by hosoda
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