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3.11
震災から一年を迎え、映像であの悲劇を目にしたとき、ただただ住民の身の安全を祈るだけでした。
犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
これほど文化が進んでいても、あの場面を想定することが出来なかったと報道されました。
しかしその後、数百年前に同じような地震災害が、地層から見られるとの報道も耳にしました。
これだけ世界最先端の技術や文化がある我が国でさえ、想定外と一言で、片付けてしまっています。
原発においても想定外で片付けて良いのだろうか。
政治家の口にすることは、まず復興と、ご挨拶のように言っていますが、今の国会中継を見ても、本当にこの日本のために考えているのか、団結して、復興を先行していくことに、もっと力を注ぐべきです。
あの映像を目にした時に、私たちは自然の中に生かされていて、その自然に抗うことは絶対に出来ない。
抗うことで、それ以上の悲劇が起きたことを、後世に残さなければなりません。
F.ozawa
陶器のOM
もみの木食堂の奥様に作っていただいた、陶器でくっていただいたOMの家です。
お店には小物の器や楊枝さし、その他小さな飾り物がたくさん並んで繊細さにはいつも感動していました。
かわいい小物のようにOMの家が陶器になって、完成時のお祝いにあげられたら、きっと記念になるだろうと思っていました。
6m×6mベース、への字タイプの建物でお店をしていますから、イメージは奥様におまかせして今回作っていただきました。
ストーブの煙突があり、中でお香を焚くと煙が出るように作られています。
かわいい陶器になりました。
木で出来たベース模型と一緒に町並みが出来ました。
甲府の雪
久しぶりの雪です、真っ白、3㎝ほどの積雪でしたがあっという間に7㎝まで積もりました。
朝は気温が低くパウダースノーでしたがすぐにべた雪にかわって昼には解けてしまいました。
春がそこまできているのを感じます。
表の駐車場にはピンころが敷き詰めてあります。雪の縞模様が京都の興福寺の庭を思わせる
雪模様です。
ケヤキの枝の一瞬の芸術いつ見ても感激いたします。
中部横断道
八ヶ岳の閑静なな自然の中に中部横断道長坂からのルートが公開されました。
閑静な自然を求めて生活している人たちにとっては、ありがたくない話です。せっかく都会の車社会からはなれたというのに、なぜこの道路が必要なのでしょうか。急いで長野まで行く必要性が無く、幹線道路141号の利用状況から見ても国道の整備で十分ではないでしょうか。無駄な国家予算使うべきところを考えてほしいです。
氷室神社
増穂町の氷室神社
野石の階段が500段。その辺の石を並べた物ですからのぼりづらく、休まず上っても15分はゆうにかかります。下りは高さの違う階段でタイミングが合わなく、一段一段確認して降りなければ、転倒してしまうほどの階段です。
杉林もすばらしい!
最後の50段あまりは、本当につらい階段です。やっとの思いで、本殿神楽殿のある広場に到着。
神楽殿は建築的レベルが高く、本当に良い建物だと思います。かつて、身延町には下山村があり、そこは宮大工集団でした。この氷室神社もかつて、下山大工集団の手仕事であったのではないかと思います。ozawa
鉄橋
大阪のモノレールと近畿道が平行して走っているところがあります、
同じデザインを使わない大阪人のスケールが伝わってきます。凸凹とお互いに反対の景色を造っているのは、少しアンバランスに私は見えました。
その場所から1キロくらいのところの鉄橋も一つのアーチトラスで上下のモノレールを支えています。
構造的には問題はないと思いますが、視覚的に安心感が感じられない
建築にしても地域の景色を造ると言うことは大切なことだと思います、デザインにも規制が欲しいですね。
一年点検
山宮の家の一年点検です。
長期優良住宅の認定を受けた建物です、構造は三陸の唐松を使った建物でした、
3,11の地震で唐松の集成材工場は大変被害を受ましたが、其の後順調に工場の再開をして、被害の大きかった
海岸沿いの仮設建物に貢献していると聞いています。
太陽の熱を使ったソーラーと太陽光発電を併用しての建物です。太陽の熱を使って暖房をしていることから
少し乾燥気味です、建物の温度はこのところの寒さで室内温度16度ほどでした。
床下、建具、機械、外壁、デッキの塗装など細かい所迄点検致しました
乾燥から壁のひび割れが確認されました。後日補修作業をすることを説明致しましたお客様からは大変良い評価を頂きました。
雪の三分一の家
昨年8月に見学会をさせて頂いた、三分一の家でご紹介いたしました。
太陽の熱を使ったソーラーシステムがどれほどの効果を発揮して、住まい手の反響はどうなのかも合わせて訪問いたしました。
数日前に降った雪景色、集熱屋根には雪が無く最高集熱温度58度、外気温朝マイナス7度補助暖房をつけない室内温度14度、快適温度とは言えませんが補助暖房で快適温度まであげるのはそれほど時間はかからない、この家は薪ストーブを使っている。
建物の断熱 気密、さらに開口部の性能が試される。
柱、梁の構造材に集成材、壁は断熱パネルを使用、断熱だけでなく機密も良く出来ている。
薪ストーブの燃焼には外気を入れないと燃えないと言ってました。ある程度燃焼してから外気導入が始まることで燃えが良くなってくるとのこと、それほど気密が高い家だと言うことでしょう。
外部建具もトステムのサーモスを使いました。
空気層16mmが威力を発揮している、ガラスからの冷気は無い、結露も無い優れた性能の家です。
別荘は夏の使用はもちろん、冬の清々しい景色こそ別荘の楽しみ方だと私は思っています。
水道管の凍結が心配されますが、この太陽熱だけで凍結の心配は無く水道管から水を排出する必要もありません。
建物全体が同じ温度になることから、外気の温度を忘れてコートを忘れていくことも、来客にはあるとのことです。
28、29日、当社近くにて見学会をいたします。ぜひ、体感してください。ozawa
事務所の景色
夕べからの雨が気温の低下と共に雪に変わりました、甲府は3cm程度でしたしかし、回りの山は真っ白に雪景色になっています。
トイレに雨水を使っているのですが降水量が少なくいつ受水槽が空になるかと心配していました。
内陸性気候の寒さと空っ風が山梨の名物にもなっています。
冬の好天は太陽エネルギーを利用するには大変有効てきな地域です。
太陽の熱でお湯を取ったり暖房をしたり、光で発電をしたりエネルギー利用には良い環境です。
昨年12月半ばから全く雨が降らなくからから状態です。
果樹王国の山梨で果樹園を経営している人たちもこの雪をどれほど待ち望んでいたでしょう。
私も天水利用のトイレが正常に機能できて安心しました。
コートール.ギャラリー
イギリスの最終日ロンドンに入りました。
ロンドンの最終日は
ウオータールー地下鉄の駅で参加者と分かれて最終集合場所は大英博物館です。
今まで一人で外国の市内を歩いたことがなく、また英語もわからないというのに
大丈夫かと心配をしながら全員と別れました、ロンドンにいったらまず行きた
たったところはコートールド.ギャラリーです。
この美術館は印象派と後期印象はのコレクションが所蔵されている美術館であまり
規模は大きくありませんが、大変有名な美術館です。
今までの美術館に飾られている名画にはあまり近寄らせてもらえません。
大切な名画にガラスもあまりかかっていないこと、鼻をすりつけられるほどの近くで
鑑賞できること、こんな機会はありません、内部には数人の体格の良いカードマン
がいますが、写真をとっていても何も言いません。
地下鉄からテムズ川にかかる、ウォーターブリッジからロンドンアイ、ビックベンを
横目に目的地の美術館を目指しました。
歩いていると細かいところや、面白いところを発見して一人歩きはいいものです。