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春の模様替えに。。ある町では
玄関にのれんをかけ、その家らしさを表しています。
家ごとに模様もさまざま。。。家紋ほど重たくなく、個性的!
お庭も引き立ちます!!
この町では家のかおとなる「のれん」を、何年も大切に使い続けるそうです。日本的!!
このあたりで玄関先にのれんをかけるのは勇気が必要ですが。。。お部屋にいかがでしょうか!KubotaK
春の模様替えに。。
デンマークのペンダントライト「PH5」
建築にたずさわる前から気になり、今でも一番お気に入りのペンダントです。
外観の美しさはもちろんのこと、電球をシェードで包むことで目に優しく、カーブしたシェードからの光は柔らかく、直下する光と比べて広がりを感じます。
また、白熱灯の赤みの強い光を補正するため、反射板に青色・赤色が塗装されています。
販売元のルイスポールセン社からは、ダイニングテーブルからの設置高さの指定もあるこだわりよう。
光を大切にした美しいランプは、1958年より発売、デザインしたポールヘニングセンは亡き人となった今でも名高く。。本物です!
借り住まいの時、「とりあえず」の照明器具を購入し、結局引っ越すまで使用。。。長く使うなら、好きな器具で居心地よく過ごしたかったと後悔しました。
家づくりのなかでも、光は部屋の印象を左右する重要な要素なので、器具も慎重に選びたいものです。
近年、発売50周年を記念し「PH50」が発売されています。
シェード色は5色、なかでも春らしい色を。。こちらもまたかわいらしい。。。オススメです!!KubotaK
カテゴリー:おすすめ
香るインテリア
かわいらしい観葉植物のような。。なかでは。。。
フレグランスのビンにスティックをさして、スティックが水分を吸収し、香ります。
ビンにカバーをかけるところにひかれました!!
電気をつかう器具もありますが、こちらはエコ!
香りは気分を制御します。ゆっくりとくつろぎたいお部屋にぜひ!!KubotaK
CULTI
薪小屋 〜富士見町の家〜
暑かった夏も終わり、過ごしやすい季節になってきました。
そろそろ冬仕度ということで、今年の春に引渡しをした富士見のお客様の家で、
薪小屋をつくりました。
薪もきれいに並んで、バッチリです!
byコジコジ
〈開かれた家〉〈開かれた家族〉
八ヶ岳南麓地域でのちょっとした集まりの時に聞いた話がきっかけで、手にしたこの本。
かなり昔にTVアニメで見た記憶があるだけで、その後本を読むこともなかったのですが・・・
ご存知の方も多いのでしょうが、フィンランド人のトーベ・ヤンソンの作品「ムーミンシリーズ」。
ヤンソン作品の翻訳・研究を多数手がけられた冨原さんの著書です。
まだ、読み始めたところですが、こころにひっかかった言葉。
・・・このように〈ムーミン的〉家族は、閉じられた排他的な空間とはほど遠い.
天の恵みの雨や光や熱をうけて、ひとりひとりの弾力的なつながりを養い育てる
ゆたかな土壌のように、身内だけでなく見知らぬ生きものにも開かれている。
アメーバのように伸縮自在だといってもよい。
今の時代、難しくなっているのかもしれませんが、「いつでも誰でも歓迎すると
いう姿勢をもった」開かれた家。
より自由に、よりかろやかに、より風通しよく。
そんな家族が暮らす、開かれた家。
そういう家づくり、こころがけたいですね。
再び、パッシブデザイン
半年前、このブログで書いた言葉です↓
パッシブデザインとは、
「自然の営みに感謝し、折り合いをつけながら、自然と応答していく建物と暮らしをデザインすること。」そんな風に私自身は捉えています。
先日、奥村先生の「パッシブデザインとOMソーラー」(1995年発行)を読んでいたらこんな言葉を見つけました。
「パッシブ」という概念は建築的な部分だけではない。人間の思想の構成の仕方や考え方など非常に広い概念だけれども・・・
まさしくそうなんです。 宇宙空間と熱やエネルギーのやり取りをしながら、絶妙なバランス(温度や酸素濃度など)を保っている地球は、巨大なパッシブシステムであると言えますが、そのシステムの一部を担っている(現在はだいぶはみ出しているのかもしれませんが・・・)人間も、DNAにはおそらくパッシブに関するデータが書き込まれているのではないでしょうか。
こういった考え方は、地球は一つの生命体であるという捉え方をしている、ジェームズラブロック博士の「ガイア理論」に通ずるところがあります。
という訳で、ちょっとお知らせです。
今年で2年目になりますが、北杜市でこんなイベントがあります。
「発想する会社!」続編
イノベーションに欠かせない人の役割に着目して、10のキャラクターを取り上げている「発想する会社!」の続編、「イノベーションの達人! ― 発想する会社をつくる10の人材」です。
自分の仕事のフィールドで、自分がどういう役回りを演じるのか。会社からお客様からどんな役割を期待されているのか。そんなことを考えさせられる一冊です。
おすすめの本「発想する会社!」
副題が、「世界最高のデザイン・ファームIDEOから学ぶイノベーションの技法」です。
建築とは直接関係ありませんが、デザインのアイデアを生み出す過程やその手法など多くのカラー写真とともに紹介されていて、なかなか読み応えがあります。
商品やサービスにイノベーションを取入れ、他社との差別化をはかるための様々な事例などが掲載されています。建築業界は旧態依然とした所も多くあり、イノベーションが求められているかもしれません。
これからのお客様の心をつかむためにも、家づくりの過程でお客様が体験する様々なステップにおいて、仕組みやサービスにイノベーションを起こしていきたいものです。
ムーブメント〜「幸せの経済学」全国100ヶ所同時開催!
地元の知り合いからお知らせをいただきました。5/22(日)の国際生物多様性デーに「幸せの経済学」全国100ヶ所同時開催の自主上映会をやろうという取り組みがあり、そこに参加する形で北杜市の清泉寮で上映会を計画しています。
上映予定は今のところ山梨ではまだないようで、近いところで長野県の原村で上映があるようです。
テーマは、地域の力を取り戻す「ローカリゼーション」。その土地にある太陽や風をもらって成長する、小澤建築工房が手がける住まいにも共通するところがあると思います。
詳細はこれから決めるようですが、ご興味ある方はこちらまでお問い合せください。(e-mail:oz-standard@cotton.ocn.ne.jp/)決まり次第ご案内させていただきます。
by hosoda
ピザ窯作りイベントのお知らせ
先月のバスツアーにご参加いただいたぴたらファームのスタッフの方からお知らせをいただきました。来週の4/16(土)〜17(日)の2日間、白州の新ぴたら亭でピザ窯作りのイベントを開催されるそうです。申込締め切りは4/10(日) 先着10名だそうです。だいぶ申込が入っているそうなので、ご興味ある方は直接問合せしてみてください。
詳しくはこちらを ↓
ピザ窯作りイベント
また、ゴールデンウィークには、オープンファームを企画されていて、ファームの暮らしの体験ができるそうです。こちらは、近日中にご案内予定とのことです。
by hosoda