OZAWA Standard「家づくりのコンセプト」

地域の景観をつくる

地域の景観の一部であり、まわりの環境を変えて行く、拠点となるような家。

我がもの顔で存在を主張しないさりげない存在感。地域の景観の一部を担っているという慎ましさと美しさの連続性をまわりに働きかけていくちからを持った家。

我が家は前を通る人の家でもあるということ、そういう意識を持ち合わせていたい。

日本には、かつて「向こう三軒両隣り」という良俗がありました。誰が何を言うことなく、ある種の規範と呼び得るものが守られていました。

地域の景観の一部であり、まわりの環境を変えて行く、拠点となるような家。そんな家を残していきたいと私たちは考えています。

我が家は前を通る人の家でもあるということ、そういう意識を持ち合わせてわたしたちは家づくりをしています。前を通る人が思わず笑顔になれる、その笑顔がまわりの人に伝わっていく。そんな笑顔と美しさを循環させていくような佇まいの家をつくっています。